「育ての心」 2011年9月

9月の仏教保育徳目 「報恩感謝」


園長より


◆「大事な二学期」
 長いような短いような「夏休み」は終りました
 終りましたと強調したのは、私の「気持ちの入れ替え」を私自身で確認したいからです。
 二学期は、園児の「心」が大きく育つ期間です。
 色々な行事があります。敬老会・運動会・作品展など。
 園児たちは、その一つひとつを経験しながら、自信と意欲を大きく育てていきます
 保育会の重鎮であられる、新宿せいが保育園長の藤森平司先生は“子どもの育ちに最も必要なものは、意欲・好奇心・探究心です”と言われます。全くその通りだと考えています。その「最も必要な心」を育てていくには、共視と共食です。(子どもの視点で考えてあげることや一緒に食事をすることの大切さを説かれています。)
 是非、励行しましょう!私もやります!
 経験や体験のなかで、失敗や挫折もあるでしょう。しかし、その失敗や挫折を乗り越えていく「心」も育つ「時」です。
 ですから、ただ単に、「行事が予定されているから」ではないのです。園側の人間も「心して」取り組んでいかなければならないのです。園児の「心の育ち」に援助や支援が今まで以上に必要な時なのです。そして、やがては、それが園児の自信や意欲に繋がっていくのです。ご家庭での援助も大事です。園側も懸命に努力しますが、足りない分は、ご家庭で補完していただきたくお願い申し上げます。
 9月から12月までという4ヶ月に渡る「長丁場」です。園児の体調に十二分にご留意いただき、「大きくなったわね!」と満足できる二学期にしていきたいと考えております。

◆色取り月
 9月の異名は「色取月(いろどりづき)」と言うそうです。緑一色であった木々の葉も秋を迎えるにつれてその色を変えていきます。日本語は表現豊かな言語だと心底思います。そうそう、葉だけではなく「秋の七草」もありますね。女郎花・薄・桔梗・撫子・藤袴・葛・萩。(覚え方はおすきなふくは?です)それぞれが可憐な花を咲かせます。春の七草もそうですが、先人の「自然に対する感性」を感じさせてくれます。私たちも「忙しい日々」を送るだけでなく、ひと時歩みを止めて、「自然」を見る心のゆとりも持ちたいものですね。

◆9月の仏教保育徳目
  『報 恩 感 謝』
 今夏、8月17日から3日間。恒例の「せそんいん子ども会」を行ないました。今年も沢山の卒園児や幼稚園児(嬉しいことに他園の園児も)が参加してくれました。延べ人数は100人を越えました。有り難いことと感謝しています。今年も作文を書いてもらいました。テーマは「東日本大震災」です。小さな子ども達ですが、被災者の「心」をしっかりと見つめていることが良く判りました。小さいながらも、「物事」をしっかりと見ているのですね。感心しました。その一編に「怖い思いをしたが、お母さんが居てくれて良かった!」との文章がありました。感謝そのものですね。

◆敬老の集い
 来る9月16日(金)に幼稚園では「敬老の集い」を開催して、敬老の方々に感謝を申し上げたいと思います。園児は楽しく、そしてカワイイ姿でお祝いしてくれると思っています。



9月の行事予定表

1日(木) 二学期始業式
2日(金) お弁当開始(全園児)
避難訓練(引き取り)(雨天延期)
プール遊び 開始(9日迄)
3日(土) 自由登園日
5日(月) 創立記念日
6日(火) 誕生会(8月生まれ)
9日(金) 避難訓練(引き取り)予備日
10日(土) 自由登園日
13日(火) 公開講演会 笹原先生
16日(金) 敬老の集い
17日(土) 自由登園日
20日(火) 秋彼岸供養  地蔵参り
24日(土) 自由登園日
27日(火) 誕生会(9月生まれ)
Latest update 2018/04/05 Copyright 2011 All right reserved by Sesonin kindergarten